三輪皮フ科形成外科

シミ モニター(その16)

シミの照射前
↑照射前。
シミの照射後
↑照射後。6か月。

シミ

30代女性

ソバカスと老人性色素斑(いわゆるシミ)が多発混在していました。

両頬エリアのソバカスとシミにレーザーを照射しました。

※ ホクロには照射していません。

シミの照射前
↑照射前。
シミの照射後
↑照射後。6か月。

初回につき、全ての色素斑(ソバカスとシミ)に、同一設定のQスイッチYAGレーザーを照射します。

レーザー機器こそ使いますが、

人間の目で見て、それと判れば、細かい色素斑にももれなくレーザー照射していくので、実質こつこつ手作業です。

シミの照射前
↑照射前。
シミの照射後
↑照射後。6か月。

麻酔クリームを30分ほど塗ってからの照射となります。

シミの照射前
↑照射前。
シミの照射後
↑照射後。6か月。

照射後はご自宅で軟膏を塗って、できればテープを貼ってもらいます。

早ければ4日ほどで、日焼けした後のような、黒い薄皮がベロベロめくれてきます。

黒い薄皮が剥がれた後は、薄い赤みが3~6か月残りますが、赤みが十分薄れるまで、あまり日光には当たらないでください。

シミの照射前
↑照射前。 
シミの照射後
↑照射後。6か月。

※1回の照射でシミが取れることも多いですが、1回で取れない場合は、設定を変更し2回目の照射をご検討頂きます。

ホクロ除去のためには、局所浸潤麻酔(麻酔の注射)を使用し、別の治療機を用いた治療が必要となります。

シミの照射前
↑照射前。
シミの照射後
↑照射後6か月。

※Qスイッチレーザー治療以外にも、フォトフェイシャルm22でも対応できますが、その場合は目立たなくなるまで複数回の治療を要します。

【シミ治療】レーザー照射によりシミの脱落を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲、びらん。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。

【フォトフェイシャルm22】IPL照射によりシミの退色を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。