ソバカスの治療。
30代、女性。
ソバカス(雀卵斑)は、遺伝的素因のある方の露光部位にできる色素病変です。
一般的には、目の周り中心に米粒大までの褐色斑が多発します。
遺伝的な背景があるとは言え、組織学的には老化によるシミと同じですので、Qスイッチレーザーによるシミ打ちが有効です。
レーザー照射後は、ご自宅で軟膏テープ処置を1日2回して頂く必要があります。
ソバカスの場合、治療の対象が一個二個ではないので、顔の広い範囲に軟膏テープを貼る必要がありますが、
シャワーや洗顔後、専用の軟膏を塗ってテープを貼って頂くと、早ければ4日ほどで黒い薄皮が剥がれてきます。
薄皮が剥がれた部位には、軟膏テープ処置は不要になりますので、日々テープを貼る手間と範囲は減っていきます。
全ての薄皮が剥がれたあとは、6か月ほど、レーザー治療による炎症後色素沈着が残ります。
6か月かけて、炎症後色素沈着は徐々に薄くなっていきます。
※Qスイッチレーザー治療以外にも、フォトフェイシャルm22でも対応できますが、その場合は目立たなくなるまで複数回の治療を要します。
【シミ治療】レーザー照射によりシミの脱落を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲、びらん。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。
【フォトフェイシャルm22】IPL照射によりシミの退色を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 金 | 土 | |
午前診 | 9時〜11時30分 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | |
手術 | 10時〜15時 | △ | ||||
12時〜15時 | △ | △ | △ | △ | ||
午後診 | 16時〜18時 | ◎ | ◯ | |||
16時30分〜18時30分 | ● |
美容皮膚科(照射系/ピーリング)の施術時間 | |
月、水、金曜 | 9時~17時(第2.4水曜日18時まで) |
火曜 | 9時~15時 |
土曜 | 10時~15時 |
最終予約時間は施術内容により異なります。 木、日祝 休診 その他の曜日も休診の可能あり。 |
大阪市鶴見区鶴見3丁目12-23
ドリームネオポリス202