三輪皮フ科形成外科

鼻翼縮小 モニター(その10)

鼻翼縮小の術前
術前。正面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。正面。

大きな変化は望まれなかったので、切除幅は大きくありません。

鼻翼縮小の術前
術前。左斜面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。左斜面。

鼻翼が頬に埋まり込んでいる印象でしたので、鼻翼と頬の間の溝が浅く見えるように縫合しています。

縫合の仕方を調節することで、実際の切除量以上に鼻翼の存在感を小さくすることが可能です。

鼻翼縮小の術前
術前。左側面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。左側面。

いつものように鼻翼の位置を少しだけ頭側に移動させることで、鼻翼の垂れ下がり感を解消しています。

鼻翼縮小の術前
術前。右斜面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。右斜面。
鼻翼縮小の術前
術前。右側面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。右側面。
鼻翼縮小の術前
術前。下から。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。下から。

鼻翼-頬角が90度以上になり、鼻翼の張り出し感が減っています。

鼻翼縮小の術前
術前。正面。
鼻翼縮小の術後
術後6か月。正面。

【鼻翼縮小術(外側法)】【鼻翼基部位置移動】鼻翼の皮膚を全層で切除し、鼻翼の大きさを縮小する。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1から2週間は腫れ、内出血、血腫、二次感染。術後1から3か月は浮腫。術後3から6か月は傷の硬さ赤み、元々ある左右差や望ましくない状態の残存。