三輪皮フ科形成外科

鼻翼縮小 モニター(その7)

鼻翼縮小の術前
↑術前。正面。
鼻翼縮小の術後
↑術後 。4か月目。正面。

鼻翼縮小

20代女性

鼻翼の張り出しが強めであったため、外側法で鼻翼縮小しました。

切除幅を大きくすると、術後小鼻が下方(口側)にひきつれて、鼻孔(鼻の穴)が見えやすくなります

それを回避するために鼻翼の付着位置を上下方向に短縮しする操作を追加しています

鼻翼縮小の術前
↑術前。左斜面。
鼻翼縮小の術後
↑術後。4か月。左斜面。

あらかじめ鼻翼位置を頭側に動かしてあるため、口側へのひきつれが相殺され、術後の下を伸ばしたような顔貌になることを防ぐことができます。

鼻翼縮小の術前
↑術前。左側面。
鼻翼縮小の術後
↑術後4か月目。左側面。

術後は傷の赤みが6か月ほど続きます。

鼻翼縮小の術前
↑術前。右斜面。
鼻翼縮小の術後
↑術後4か月目。右斜面。
鼻翼縮小の術前
↑術前。右側面。
鼻翼縮小の術後
↑術後4か月目。右側面。
鼻翼縮小の術前
↑術前。下方から。
鼻翼縮小の術後
↑術後4か月目。下方から。
鼻翼縮小の術前
↑術前。正面。
鼻翼縮小の術後
↑術後4か月目。正面。

鼻翼縮小術(外側法)】【鼻翼基部位置移動】鼻翼の皮膚を全層で切除し、鼻翼の大きさを縮小する。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1から2週間は腫れ、内出血、血腫、二次感染。術後1から3か月は浮腫。術後3から6か月は傷の硬さ赤み、元々ある左右差や望ましくない状態の残存。