三輪皮フ科形成外科

シミ モニター(その18)

シミの照射前
↑照射前。正面。※右眉間、左頬、左こめかみにペンによるマーキングあり。
シミの照射後
↑照射後6か月。正面。※頬にマスクの跡あり。

シミ

40代女性

加齢と共に目立たなくなってきたソバカスと、細かい老人性色素斑が混在している状態です。

頬を中心とした顔面の広範囲に、びまん性色素沈着もみとめられます。

このような症例には、一般的にはフォトフェイシャルなどのIPLにより、少しずつ明るい肌へと改善させていくのですが、

レーザーによるシミ打ちを希望されました。

 

シミの照射前
↑照射前。右斜面。
シミの照射後
↑照射後6か月。右斜面。

びまん性色素沈着が強い方のシミ(老人性色素斑)にレーザー照射を行う際は、出力を下げる必要があります。

シミの照射前
↑照射前。左斜面。※左頬、左こめかみにペンによるマーキングあり。
シミの照射後
↑照射後6か月。左斜面。※頬にマスクの跡あり。

レーザー照射後は、赤黒い色素沈着がしばらく残りますが、6か月程で消退します。

シミの照射前
↑照射前。右側面。
シミの照射後
↑照射後6か月。右側面。※頬にマスクの跡あり。

※1回の照射でシミが取れることも多いですが、1回で取れない場合は、設定を変更し2回目の照射をご検討頂きます。

ホクロ除去のためには、局所浸潤麻酔(麻酔の注射)を使用し、別の治療機を用いた治療が必要となります。

 

シミの照射前
↑照射前。左側面。※左頬にペンによるマーキングあり。
シミの照射後
↑照射後6か月。左側面。※マスクの跡あり。

※他院で治療を受けたけれど、効果が実感できなかった方もご相談ください。

シミの照射前
↑照射前。正面。※左頬にペンによるマーキングあり。
シミの照射後
↑照射後6か月。正面。※頬にマスクの跡あり。

【シミ治療】レーザー照射によりシミの脱落を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲、びらん。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。

【フォトフェイシャルm22】IPL照射によりシミの退色を図る。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1週間前後、痂疲。二次感染のリスク。上皮化後、赤みが1から数か月。1回の治療でシミが完全になくなる保証がない。元々ある左右差や望ましくない状態の残存。