唇を薄くする治療です。
粘膜及び粘膜下層から、口唇の軟部組織を切除します。
現在の口唇を何mm縮小希望されるかで、切除幅を決定します。
また切除部位のデザインを調整することで、ご希望の形に近づけることが可能です。
皮膚(肌色部分)に傷跡は残りません。
※一般に、上口唇の縦幅:8ミリ、下口唇の縦幅:10ミリ、のバランスが良いといわれています。
・唇を薄くしたい。
・上唇の輪郭が直線になっている。
・上唇の縦幅が、下唇の縦幅と同じくらいある。
施術内容 | 上口唇粘膜を一部切除することで、口唇の幅を縮小します。 |
施術時間 | 30分 |
シャワー | 翌日より可能です。抜糸後翌日(8日目)より入浴可能です。 |
洗 顔・メイク | 翌日より可能です。(口紅・リップクリームの使用は術後2週間後より可能です。) |
抜糸 | 7日後。 |
ダウンタイム・合併症・リスク | 腫脹、内出血:1~2週間かけて消退します。 浮腫:徐々に消退し、3か月後に消失します。浮腫がある間は口唇の輪郭が少し鈍になります。 傷跡:唇の裏側に硬結がしばらく残りますが、6か月かけて軟化していきます。 ・口唇のボリュームや形状の左右差が多少残る可能性があります。 その他:感染症、糸の露出、縫合不全。 |
料金 | 通常価格 |
口唇縮小(上下各) | ¥242,000(税込) |
+Cカール形成(上のみ) | +¥143,000(税込) |
+M字リップ形成(上のみ) | +¥143,000(税込) |
手術中は麻酔が効いているので痛みを感じません。必要な部位に必要な麻酔量を的確に注射します。麻酔の痛みですが、強めにつねる程度の痛みがあります。麻酔にかかる時間は、上下それぞれ10秒程度です。ご希望があればブロック麻酔を併用します。(麻酔に費用はかかりません。)
術後1ヵ月間は、歯科での治療を受けることは控えてください。うつ伏せ寝はしないことをお勧めします。歯磨きやフロスを使用する際は、創部周囲に強い外力が加わらないようにしてください。
保冷剤があればハンカチにくるんで口唇に当てておくと腫れが早く引きます。また、寝るときは枕を高めにして(床からみて)心臓よりも顔が高くなるようにすると、翌日の腫れが少なくなります。ご心配なことがあれば、遠慮せず受診してください。
洗顔もメイクも翌日より可能ですが、口紅やリップクリームの使用は術後2週間後からお願いします。
入浴は翌日より可能ですが、長湯、多量の飲酒、激しい運動は1週間控えてください。
口唇の裏側(粘膜側)寄りに傷跡が残りますが、6か月かけて目立たなくなります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 金 | 土 | |
午前診 | 9時〜11時30分 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | |
手術 | 10時〜15時 | △ | ||||
12時〜15時 | △ | △ | △ | △ | ||
午後診 | 16時〜18時 | ◎ | ◯ | |||
16時30分〜18時30分 | ● |
美容皮膚科(照射系/ピーリング)の施術時間 | |
月、水、金曜 | 9時~17時(第2.4水曜日18時まで) |
火曜 | 9時~15時 |
土曜 | 10時~15時 |
最終予約時間は施術内容により異なります。 木、日祝 休診 その他の曜日も休診の可能あり。 |
大阪市鶴見区鶴見3丁目12-23
ドリームネオポリス202