ベビーコラーゲン（Ⅰ型＋Ⅲ型コラーゲン）
皮膚の真皮（コラーゲンの層）にもともと含まれる成分で、その量は肌の張りを左右します。
量が減れば、当然細かいシワが増え、肌の張りも落ちます。
ゲル状のコラーゲンを、ほうれい線、ゴルゴライン、目の周りなど、気になる溝やシワの真皮内に注射にて投与します。

ヒアルロン酸とコラーゲンの違い
ヒアルロン酸もコラーゲンも元々ヒトの皮膚に含まれている成分です。
注入用の「ヒアルロン酸製剤」は、ヒアルロン酸を無害なゼリー状の物質に加工してあります。
ヒトの皮膚と質感が異なるため、「皮内」（浅い層）に一定量以上注入すると、肌の表面がツルっとした白い板のような状態になります。
そのためヒアルロン酸は「皮下」（深い層）に注入します。凹みは目立たなくなりますが、肌質の改善効果はほとんどありません。
持続期間は6か月程度となります。