アテローム、粉瘤(ふんりゅう)や
ケガや手術後に生じた体表面の形態異常を外科的に治療します。
変形や色の異常を改善させるだけでなく、機能をも改善する事を目的とします。
また、皮膚及び皮下組織から発生した腫瘍(良性及び悪性)の治療も行います。
もっともポピュラーな皮膚腫瘍です。(当院ではほぼ毎日最低1症例は治療しています。)切除縫縮・皮弁形成手術・くり抜き切除・きんちゃく縫合・半寄せ・電気焼灼などから、最も傷跡が目立たないような治療を提案します。
ホクロもれっきとした皮膚疾患です。黒や茶色だけがホクロの色ではありません。肌色や灰色のホクロも存在します。思っているよりも簡単に除去できます。
首やワキ、顔面にできる多数のブツブツです。肌色~黒褐色。ブツブツを全て取り除いて、つるっと平坦にします。
老化やコンタクトの常用が原因で、目の開きが悪くなった状態(機能障害)です。黒目が小さく見えるため、眠たげな印象を他者に与えます。挙筋腱膜前転法で行います。(所要時間1時間30分)
凹んでいる乳頭を、突出させます。索状の乳管のつっぱりを解除し、埋まった状態の乳首が出ている状態になるようにします。(所要時間40分)
帝王切開後、腹部の外科手術後などの、ひきつれです。丁寧に細かく縫合し、または皮弁で形成します。 ひきつれによる痛みや痒みが解消されます。(ひきつれのない美容的な傷跡の治療は、自費診療となります。)
主に足の親指(拇趾)の爪の両(片)側が、内側に巻き込んで痛む状態です。伝達麻酔下に、再発のないフェノール法で治療します。術直後より不愉快な巻き爪の痛みは取れます。(所要時間30分)