マッサージピールはこんな人におすすめ

- 肌にハリ・ツヤを出したい。
- 小じわが気になる。
- 毛穴の開きが目立つ。
- 赤みや色素沈着などのニキビ跡。
- 化粧のノリが悪い。
- 痛い治療は受けたくない。
- ダウンタイムが少ない治療を希望している。
「最近肌のハリが減って、ツヤがなくなってきた」「小ジワだけじゃなく、毛穴も目立つようになった気がする」
年齢と共に現れる、なんとなく失われた肌のハリ・ツヤや、以前より目立つシワや毛穴の開き…
似たようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。マッサージピールはこのような症状全般に効果的です。
ケミカルピーリングという言葉を、耳にしたことがある方も多いと思います。
ケミカルピーリングは、弱い酸を皮膚表面に塗布し、表面の角質を溶かす治療の総称です。
表皮にこびりついた角質を溶かすことで、皮膚のターンオーバーを促進させます。
古い角質と一緒にメラニンの排出も促すことで、シミも徐々に改善されますので、肌のキメやくすみに対して有効な治療ですが、作用するのは皮膚のごく表面までです。
一般的なケミカルピーリングでは、酸が強ければ効果は高まりますが、同時にダメージも強くなるので、下手をするとヤケド(化学熱傷)になってしまいます。
裏を返せば、酸の強さ、酸の接触時間を調整することで、ヤケドが起こらない範囲内での効果しか出すことができません。



イタリアで開発されたマッサージピールは、名前に「ピール」とついてはいますが、従来のケミカルピーリングとは全く異なる作用を持つ治療です。
マッサージピールで使用する「PRX-T33」という薬剤は、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)に低濃度過酸化水素(H2O2)が配合されています。
低濃度過酸化水素(H2O2)の作用により表皮にダメージを与えないまま、真皮層に浸透した高濃度トリクロロ酢酸(TCA)が、線維芽細胞増殖因子を活性化させます。
この結果、皮膚表面にただれなど起こすことなく、真皮層でのコラーゲンの生成を促します。
肌のハリやシワ、毛穴の開きの主な原因は、皮膚の第二層である真皮のコラーゲン減少ですので、コラーゲンを増加させれば、それぞれの症状が改善します。
40歳を過ぎると、皮膚では新たなコラーゲンはほとんど作られないと言われていますので、真皮でコラーゲンを増やすためには、コラーゲン自体を注射で補充するか、コラーゲンを再び作りだす他に、有効な手はありません。
マッサージピールは、わずかなダウンタイムで、真皮でコラーゲンを作り出すことのできる数少ない治療のひとつです。
※ダーマペン4と組み合わせることで、より効果の高い治療(ヴェルベットスキン)となります。
また、顔のシワや毛穴の開きだけでなく、妊娠線、肉割れ(皮膚線条)にも有効です。
マッサージピールでは、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2 O2)が真皮に働きかけることで、コラーゲン生成が促されます。また、施術中の痛みやダウンタイムがなく、施術後にテープを貼る等の処置も不要です。
施術の流れ

- 洗顔し、メイクを落として頂きます。
- 優しく肌をマッサージしながら、マッサージピール(PRX-T33) を塗布します。
- しっかりと浸透したら拭き取りを行います。
- 更に効果を上げるためにお肌にハリを与えるパックを行います。
- WiQoナリシングクリームを塗ります。
- 保湿クリームが乾いた後は、メイクしてお帰り頂けます。
注意点
- 薬剤塗布時に少しピリピリすることがあります。
- 妊娠中、授乳中、強度の敏感肌 、強い皮膚炎、コウジ酸に対するアレルギー のある方は治療を受けることができません。
治療回数
最初は1~2週間ごとに5回治療を受けてください。
以後、1~2か月に1回のペースで継続されると状態が維持されます。
料金(税込)
初回 ¥9,900
1回 ¥13,200
5回 ¥55,000
※全顔と首は引き締めパックが付きます。