眼瞼下垂症。
一見ただの一重瞼でも、眼瞼下垂が隠れていることがよくあります。
夕方になると目が開けづらくなってくる、肩こりがひどい、が、主な訴えです。
視界が狭くなって階段から落ちたり、事故にあったりした方もいらっしゃるそうです。
瞼に限った話ではありませんが、人それぞれ、抱えている悩みを解消するために治療の相談にいらっしゃいます。
また、治療する側にも、高度な解剖学的知識と技術の練磨が必要であると考えています。
当手術を「変な手術」と感じたり、偏見をお持ちの方は、以下の記事を閲覧することをどうかご遠慮頂きますようお願い致します。
眼瞼下垂症。ホクロ。
30代、女性。
ただの一重瞼?と思われるかもしれませんが、しっかり眼瞼下垂症が隠れています。
開瞼機能が改善しています。
術後、少し痩せられたことと、同時期にホクロ除去を受けられたこと、
継続的にレーザートーニングによる美肌治療を受けられていることにより、
術前術後で随分印象が変わられました。
術後1~2週間は腫れ、場合によっては内出血が出ます。
その後もしばらく二重の幅に浮腫が残りますが、徐々に張った感じがなくなっていき、大体3か月で気にならなくなります。
縫合糸は4日後に抜糸し、術後5日目よりメイクをして頂けます。
当手術はあくまで機能障害の治療であって、二重瞼になるのは結果に過ぎません。
二重瞼にすることが目的の治療ではありません。
【眼瞼下垂症】上眼瞼の皮膚を切開し、眼瞼挙筋腱膜を前転することで、開瞼困難を改善させる。
起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1から2週間は腫れ、内出血、血腫、二次感染。術後1から3か月は浮腫。術後3から6か月は傷の硬さ赤み、元々ある左右差や望ましくない状態の残存。
【ホクロ除去】母斑細胞を蒸散することで、隆起性病変や色素病変を改善させる。
起こりうる合併症(リスク)と時期:術後2週間はびらん、潰瘍。上皮化後3から6か月は傷の赤み硬さ。術後6か月以降は白色瘢痕が残存する。再発の可能性あり。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 金 | 土 | |
午前診 | 9時〜11時30分 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | |
手術 | 10時〜15時 | △ | ||||
12時〜15時 | △ | △ | △ | △ | ||
午後診 | 16時〜18時 | ◎ | ◯ | |||
16時30分〜18時30分 | ● |
美容皮膚科(照射系/ピーリング)の施術時間 | |
月、水、金曜 | 9時~17時(第2.4水曜日18時まで) |
火曜 | 9時~15時 |
土曜 | 10時~15時 |
最終予約時間は施術内容により異なります。 木、日祝 休診 その他の曜日も休診の可能あり。 |
大阪市鶴見区鶴見3丁目12-23
ドリームネオポリス202