40代、男性。
元々アトピー性皮膚炎があり、乳頭周囲に皮膚炎を繰り返していたため、乳頭肥大を来たしたケースです。
術前の乳頭のサイズは以下の通りです。
右乳頭:長径10×短径9×高さ6(mm)
左乳頭:長径9×短径9×高さ7(mm)
左右とも、径4mm程度、高さ2mm程度に縮小しています。
前から見ると面積が縮小されていることが分かるかと思います。
大胸筋が発達しているということ、乳輪自体に膨隆があることより、術後の乳頭の高さは普段より高めの2mm程度となりました。
右側も同様です。
アトピー性皮膚炎により乳頭だけでなく、乳輪の皮膚も膨隆する傾向があります。
側面写真では変化が分かりづらいかと思います。
乳頭の直径、高さに加え、乳輪の膨隆も裏側から少し削ることで軽減しています。
以下に該当される方のご相談も承っております。
・他院で乳頭縮小術を受けたけれど効果が実感できなかった方。
・他院で乳頭縮小術を受けたけれど乳頭の輪郭が無くなってしまった方。
【乳頭縮小術】乳頭の皮膚を切除し、乳頭の大きさを縮小する。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1から2週間は腫れ、内出血、血腫、二次感染。術後1から3か月は浮腫。術後3から6か月は傷の硬さ赤み、元々ある左右差や望ましくない状態の残存。
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