アイプチ、アイテープ、目細工・・・。
いずれも、二重瞼にする、あるいは二重の幅を広げるためのアイテムです。
スーパーやドラッグストアで簡単に購入できる化粧品の一つです。
もはや、二重瞼にすることも化粧の工程の一部になっているんですね~。
一般皮膚科診療をしていても、
“アイプチで瞼がカブれた”という人をよく診察します。
皮膚科医の見地より・・・。
「(アイプチには)糊が付いているので、
使い続ければ いつかはカブれる のは当たり前ですよ」
美容外科医の見地より・・・。
「毎朝二重にする手間と時間を省きたい とは思いませんか?」
あくまでも私個人の私見ですが、
プチ整形という便利な技術が身近にあるのだから、
早く埋没法で二重にした方がいいのに、と思うのです。
その方がよっぽど自然でキレいな二重になるし、カブれることもありません からね。
埋没式重瞼術(以下、埋没法)というのは便利な治療で、以下のような人に有効です。
1.一重瞼を二重瞼にしたい。
2.もともと二重瞼だが、二重の幅を広げたい。
3.瞼のタルミが目立ってきたので、タルミをたくり上げたい。
・・・ここで気付いた人もいると思いますが、
埋没法には、単なる「美容治療」としてだけではなく、
タルミのある人には「若返り治療」としての側面もあるのです。
20歳を過ぎれば、人は誰でも瞼がタルみ始めます。
「二重」と同時に「若返り」も手にすることが可能です。
埋没法の、効果以外のセールスポイントは、
1.所要時間、約10分。
2.メスを使わないので傷が残らない。
3.縫合しないので糸が付かない。抜糸不要。
4.腫れ少ない。
5.気に入らなければ元に戻せる。
6.翌日よりアイメイク可能。
・・・といったとこでしょうか。
ローリスクハイリターンな治療です。
「そんな良いことばっかり言って・・・。不都合なこともあるんじゃないの?」と、思うでしょう?
・・・その通りです。
残念なウィークポイントは以下の通りです。
1.欲張って幅を広げすぎると不自然になる。
2.眼瞼下垂がある人に施術すると、眠たそうな目になる。
(※眼瞼下垂については、後日説明します。)
3.効果は永久ではない。
(瞼の状態次第では数年で元に戻ることも。)
4.腫れは少ないが、全く無いワケではない。
・・・こんな感じです。
どんな治療にもメリット、デメリットが必ずあります。
治療を受ける際は、理解、納得が得られるまで十分説明を聞きましょう
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 金 | 土 | |
午前診 | 9時〜11時30分 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | |
手術 | 10時〜15時 | △ | ||||
12時〜15時 | △ | △ | △ | △ | ||
午後診 | 16時〜18時 | ◎ | ◯ | |||
16時30分〜18時30分 | ● |
美容皮膚科(照射系/ピーリング)の施術時間 | |
月、水、金曜 | 9時~17時(第2.4水曜日18時まで) |
火曜 | 9時~15時 |
土曜 | 10時~15時 |
最終予約時間は施術内容により異なります。 木、日祝 休診 その他の曜日も休診の可能あり。 |
大阪市鶴見区鶴見3丁目12-23
ドリームネオポリス202