R8. 1月5日(月)より 月曜午後診の診療が 16:00〜18:00 に変わりました。 土曜日の一般診療を開始いたします。 診療時間は10:00〜11:30までとなります。
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眼瞼下垂 続き。
目を開ける筋肉が弱ること(眼瞼下垂)で顔の老化が進む、ということを前回お話しました。
今回は、眼瞼下垂の手術の際に、瞼のタルミを取り過ぎてはダメ、というお話をします。
まず、瞼のタルミが増えるのは額が慢性的に動くためである、ということを確認しておいてください。
ところで、額が上下に動くことで、伸びていくのは瞼の皮膚だけなのでしょうか?
答えはNOです。
額というのは、横に広いのです。
額が上下に動く度に引っ張られるのは、目の上だけではなく、両目の外側や、目と目の間の皮膚も同じです。
眼瞼下垂のある人は、普段額を使って瞼を引っ張り上げています。
皆さん、自覚はないのですが、
目を開ける時に額を使い続けると、目と目の間の皮膚も伸びます。
目と目の間の皮膚も、瞼と同じように上に向かって引き伸ばされています。
目と目の間の皮膚は、一見平らに見えるだけで、実はかなりたるんでいます。
(両手で額を押さえつけて、目を開ける時に額を動かせないようにした状態で、患者さんに目を開けてもらうと目と目の間に横ジワがかなり寄ります。)
眼瞼下垂の手術により、額を使わなくても目が開くような状態になり、尚且つ瞼のタルミを取り過ぎると、目と目の間のタルミと鼻の横ジワがそのまんま、素の状態で現れるようになります。
実際、眼瞼下垂の手術をしたり、目の上のタルミを取ると、少しは鼻の横ジワが悪化するのですが、
我々術者は、術後の(目立つようになるであろう)鼻の横ジワが目立たない程度に、調節して瞼のタルミを取り除いているのです。