治療時の痛みは、治療の内容により差があります。
治療には、治療自体に注射を用いるもの、麻酔に注射を使用するもの、針やメスを全く使用しないものに分類されます。当院での治療においては、実質、痛みは注射によるものと言えます。ひとたび麻酔が効いてしまえば、痛みを感じることはありません。一方、術後の痛みは軽く、圧迫固定や内服薬でかなり軽減致します。(術後の痛みは、腫れが原因です。効果的な圧迫固定により腫れを最小限に抑えれば、痛みはかなり軽減できます。)(当院には、麻酔科医は常駐していないため、呼吸抑制、意識障害などのリスクを伴う静脈麻酔や全身麻酔は、今のところ取り扱っておりません。ご了承ください。)
2017.2.27