アンチエイジング(シワ・タルミ)
コラーゲンもヒアルロン酸も、人間の皮膚に含まれる成分です。コラーゲンはヒアルロン酸より軟らかく、真皮内に注入することで本来の効果を発揮します。一方ヒアルロン酸は皮下(皮膚の下)に注入するのが通常です。適切な層に注入できるかが、成否の分かれ目となります。コラーゲンを皮下に入れてしまうと、せっかくのコラーゲンの特性が台無しになってしまうので注意が要ります。
タルミ治療においては、方向性を明確にすることが重要です。引き上げる(リフトアップ)のか、引き締める(タイトにング)のか…、また、頬の上の方に効かせたいのか、頬の下の方に効かせたいのか…などです。溶ける糸を使うか、溶けない糸を使うかでも、糸の種類は変わります。タルミに対し、糸(スレッド)を用いた治療であることは共通点ですが、それぞれ同じ治療ではありません。詳細はカウンセリングにてお尋ねください。
顎の下の陰に隠れるところから、顎下の皮下脂肪を摘出する手術です。老化により顎下のタルミや二重顎が気になる方、若年者でも元々顎のない方、が適応となります。脂肪吸引とは異なり、直視下に彫刻をするがごとく顎の皮下脂肪を取り除きますので、フェイスラインを確実にはっきりさせることができます。術後に凸凹になったり、逆に効果がなかったりすることはありません。傷跡は6か月ほど硬く赤いですが、上を向かなければまず見えません。
ウルトラセル キュープラス
1回の施術でも効果的です。ただ、効果を維持したいとお望みの場合は、継続して施術を受けられることをお勧めします。(半年に1回のペースが目安)
施術直後から効果を感じることはできますが、数ヶ月後にコラーゲンの再生が起きます。
このプロセスは、最長6ヶ月まで持続します。
施術内容、照射部位によって異なりますが、全顔のリフトアップ治療の照射時間は平均400ショット照射した場合10~12分程度です。詳細は医師もしくはスタッフにお尋ねください。
ありません。施術後すぐにメイクも可能です。稀に腫れ、かゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。
肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態ですので思わぬ副作用を招きかねません。日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めします。
痛みの感じ方には個人差がありますが、わずかに熱感があります。ほとんどの方は麻酔なしで施術が可能ですが、ご心配な方は担当医師にご相談ください。
タトゥー(刺青)除去
刺青(タトゥー)の大きさや部位によって変わります。切除でどのくらいの幅の刺青を除去できるのかを知る簡単な方法をご紹介します。まず、刺青部分をつまんでみてください。つまみ上げれる幅×80%は取り除けます。指や足首周囲に入っている刺青はつまみにくいと思います。それだけ取り除くことが難しいと思ってください。広範囲の刺青で、切って取り除くことが物理的に不可能なケースでは、除去はあきらめて、薄く目立たなくするためレーザーでの治療を検討して頂きます。
一般
治療時の痛みは、治療の内容により差があります。
治療には、治療自体に注射を用いるもの、麻酔に注射を使用するもの、針やメスを全く使用しないものに分類されます。当院での治療においては、実質、痛みは注射によるものと言えます。ひとたび麻酔が効いてしまえば、痛みを感じることはありません。一方、術後の痛みは軽く、圧迫固定や内服薬でかなり軽減致します。(術後の痛みは、腫れが原因です。効果的な圧迫固定により腫れを最小限に抑えれば、痛みはかなり軽減できます。)(当院には、麻酔科医は常駐していないため、呼吸抑制、意識障害などのリスクを伴う静脈麻酔や全身麻酔は、今のところ取り扱っておりません。ご了承ください。)
乳輪
モントゴメリー腺除去には、蒸散(電気メスで削る方法)と切除、の2種類あります。浅く蒸散するだけでは、目立たなくなりますが、消えることはありません。深く蒸散すれば、ブツブツ自体は消えますが、白い色素脱失を残します。切除をすればブツブツは消えますし、色素脱失も残しませんが、たくさん切除すると、乳輪の輪郭が崩れてしまいます。実際には、全てのモントゴメリー腺を浅めに蒸散し、それでも気になるモントゴメリー腺のみ切除する、というケースが多いです。
乳頭縮小術
A術式、B術式、C術式、それぞれ全く異なったデザインとなります。カウンセリングの際、図示しながら説明させて頂きます。
感覚が鈍くなる方もまれにいらっしゃいますが、それでも遅くとも8か月までには徐々に感覚は戻ってまいります。感覚がなくなることはありませんので、ご安心ください。
二重・目元
一言で言えば、長持ちするかどうかです。埋没法2点留め→埋没法3点留め→部分切開法→全切開法…の順に、腫れや内出血が強く出る反面、戻りが少ないです。埋没法には色々なやり方がありますが、原則永続的な効果はありません。
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、当然のことながらレーザーを使用します。レーザーは医師が常駐する医療機関でのみ、使用を許されています。エステサロンで使用している機器は、厳密にはレーザーではありません。濃いワキの毛などには効果は十分ですが、腕や背中などの薄い毛には効果が弱いと言われています。簡単に言えば、医療レーザー脱毛は効果が高い、エステサロンでの光脱毛は効果が弱いのです。
一般的には、レーザー照射の際、輪ゴムをはじいたような痛みがある、というように説明されます。当院で使用しているMeDio Star Nextはダイオードレーザーですが、照射直前に照射部位が冷却されること、照射間隔が短いことから、従来のダイオードレーザー装置より、かなり痛みが少ないことが特徴です。
レーザー施術を受けられた後よりお化粧して頂けます。
顔の脱毛レーザーは1か月に1回、体の脱毛レーザーは2か月に1回。それぞれ5~6回照射すれば、ほとんどの症例で毛が気にならなくなります。
形成外科
他医療機関での手術の修正にも対応させて頂いております。
修正術に先立ち、現在の状態を診察させて頂き、修正が可能かどうかの判断をさせていただきます。
原則、初診日に粉瘤(アテローム)の手術はできません。粉瘤(アテローム)の大きさ、部位、状態により、手術にかかる時間の見込みが変わるため、後日に必要な時間枠を予約して頂き、予約日に手術を受けて頂くことになります。
メスを使わない、いわゆるプチ整形(ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射など)や、美容皮膚科施術(レーザー治療、イオン導入など)であれば、周囲の方々にばれずに済む可能性は高いと思われます。
顔面におけるメスを使う治療は、回復時間が長く、変化もそれなりにあるので、ばれる可能性は高いと思って治療を受けられた方がよいかと思います。各治療後に、どのようにすればばれにくいかはアドバイス致します。
保護者の方の同意があれば治療を受けて頂くことは可能です。(必ずしも保護者の方の同伴は要りませんが、ご同伴の上カウンセリングを受けて頂くことが好ましいのは言うまでもありません。)
発毛育毛
25年間以上無毛の部位の発毛にはかなり回数が要りますが、それ以外のケースでは、毛量が増える、毛が太くなる、毛にハリと腰が出る、などの改善効果を認めることがほとんどです。ただし、1回の治療ではなかなか効果の実感は得られないのと、効果の発現に時間がかかることは、予めご了承頂いております。
当日より洗髪可能です。
HARG療法については、メドジェット併用で痛みはかなり軽減致します。Dr.CYJヘアーフィラー治療については、極細短針(34G)併用致しますが、多少の痛みはあります。(それでも普通の注射に比べれば、遥かに痛みは少ないです。)
美容外科
当院は「自然な範囲での改善」をポリシーとしております。治療を受ける方ご自身が、強く望まない限りは、極端な変化を伴う手術を推奨することはありません。
他医療機関での手術の修正にも対応させて頂いております。
修正術に先立ち、現在の状態を診察させて頂き、修正が可能かどうかの判断をさせていただきます。
客観的な判断の上、現状で最も適切な治療を提案致します。また、仕上がりは自然に…を旨としております。遠慮なく相談を持ち掛けてください。
メスを使わない、いわゆるプチ整形(ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射など)や、美容皮膚科施術(レーザー治療、イオン導入など)であれば、周囲の方々にばれずに済む可能性は高いと思われます。
顔面におけるメスを使う治療は、回復時間が長く、変化もそれなりにあるので、ばれる可能性は高いと思って治療を受けられた方がよいかと思います。各治療後に、どのようにすればばれにくいかはアドバイス致します。
美容外科の分野は大きく2つに分かれます。目を二重にする、鼻を高くするなどの、いわゆる美容整形治療と、タルミ取りなどのアンチエイジング治療の2つです。特に後者は、若返りの効果を狙った治療ですので、治療部位の経年劣化を軽減することはあっても、のちになってかえって老化が進むようなことはありません。治療部位と、治療していない部位の差が目立つことを心配される方もいらっしゃいますが、実際には差が出ることはありませんので、ご安心ください。
保護者の方の同意があれば治療を受けて頂くことは可能です。(必ずしも保護者の方の同伴は要りませんが、ご同伴の上カウンセリングを受けて頂くことが好ましいのは言うまでもありません。)
当院は「自然な範囲での改善」をポリシーとしております。治療を受ける方ご自身が、強く望まない限りは、極端な変化を伴う手術を推奨することはありません。
美容皮膚科
美容外科の分野は大きく2つに分かれます。目を二重にする、鼻を高くするなどの、いわゆる美容整形治療と、タルミ取りなどのアンチエイジング治療の2つです。特に後者は、若返りの効果を狙った治療ですので、治療部位の経年劣化を軽減することはあっても、のちになってかえって老化が進むようなことはありません。治療部位と、治療していない部位の差が目立つことを心配される方もいらっしゃいますが、実際には差が出ることはありませんので、ご安心ください。
肌
レーザー施術を受けられた後よりお化粧して頂けます。
鼻
当院でのプロテーゼを使用した隆鼻術では、プロテーゼを皮下ではなく、骨膜下に挿入するため、グラグラ動くことはありません。
変わります。より自然で細い印象の鼻尖に仕上げたければ、オープン法を選択するべきであると考えます。